歯科プロ学校

年齢に負けない!正しい脳のトレーニング方法

※この記事は2017年に週刊日本歯科新聞にて連載していた「大人のための記憶力アップ術」を加筆、修正しました。

著者紹介

松井達治 氏

薬剤師国試不合格の経験から「記憶力が悪い」というコンプレックスを抱くが、
社会人になってから「記憶術」に出会い、
「自分は今まで記憶の方法を知らなかっただけなんだ!」と衝撃を受け、
認定講師を目指し、スピード合格。
自らの辛い国試不合格経験から、
歯科国試受験生を対象としたセミナー、個別指導も。

記憶のたつじ代表
アクティブブレイン協会認定講師・同協会「記憶マイスター」
(記憶エキスパートコースで優秀な成績を取った方のみに与えられる称号)
薬剤師(国試不合格経験アリ)
歯科国試受験生サポート実績アリ(2020年度は8人中4人合格)
宅地建物取引士2019年合格
三級 ファイナンシャル・プランニング技能士2020年合格
2021年「宅建」合格
長男(2020年東京大学理Ⅱ類合格)

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自分のことを覚えてもらう

記憶法のお話をすると、「もう年をとっているから今から無理だよ」という答えが返ってくることがあります。確かに、20歳を過ぎると脳細胞が少しずつ死んでいくそうです。しかし、脳は80歳でも100歳でも鍛えたら成長する器官です。もちろんトレーニングしなければ衰えますが、脳は使い方を知ればずっとトレーニングし続けることができるのです。

実際、私のセミナーの受講生は、下は小学校5年生から上は70代。もともと皆さん自身が持っている脳力を引き出すことに成功しています。記憶法を学び、人生を飛躍的に変えた方もいました。

私自身は、40歳手前ごろから、固有名詞が出てこなくなり、「あれ」、「これ」という指示語を多用する感じがありまし
た。その時、記憶力を飛躍的にアップさせる記憶法に出会い、大きな自信がつきました。

私たちがお伝えしている記憶法は「イメージを思い浮かべて、関連付ける」という方法ですが、これは大人の脳に合った記憶方法です。人間は年を重ねるほど人生経験は豊富になります。つまり、年齢を経るにつれ、どんどん覚えられる情報が増えるということ。
そう考えるとわくわくしませんか。

そして、コミュニケーションを円滑にするためには人と顔の名前を記憶するほかに、もう一つ重要なことがあります。それは自分のことを相手に覚えてもらうということです。

保険のセールスマンの中には、わざと変わった服装や髪形で、人の記憶に残ってもらうことを意識している人がいます。突拍子もない格好をしなくても、ちょっとカラフルなメガネなど、トレードマークのようなアイテムがあると覚えられやすいですね。

また、記憶に残るためには、相手に笑ってもらうことも大切です。記憶とは感情が動くことによってしっかりと刻まれるものです。相手が笑うことによって、感情が動き、記憶に残せます。
商売においても経験上、ちょっとしたジョークで笑ってもらえた時の方が、売れています。ぜひ相手に喜んでもらうコミュニケーションを心掛けましょう

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2025年問題と脳と歯科

団塊の世代が後期高齢者になる2025年。医療費は54兆円、介護給付金額は21兆円と推測されており、高齢者の健康づくりは日本社会の必須テーマです。

私の母も団塊の世代なのですが、父を12年前に亡くし、生きがいを失った時期がありました。仕事を引退したり、最愛の人を亡くして一気に歳を取ってしまった人がいたら、旅行を勧めてみてください。

旅は移動手段や食事など考えることが多くあり、常に脳を刺激します。特に普段食べない特産物をおいしく味わうという行為は脳を大いに刺激するため、人は自然と生き生きしてきます。日常生活でも脳を刺激し、人生を満喫するため、以下の3点をお勧めします。

①プラスの言葉を使う

まずはマイナス言葉探しから。
「無理」、「嫌」など他人の言葉に気付くと自分も言っていることに気付きます。そこから出発し、周りをプラスの言葉でいっぱいにしましょう。

②感情語を使う

「楽しい」、「寂しい」などの言葉を多く使うと、脳に体験がインプットされやすくなります。また、「ぜったい」、「とっても」、「ちっちゃい」など小さい「つ」が付く言葉にはエネルギーがあります。
小さい「つ」の付く言葉を意識して使うと、感情が表しやすく相手にも伝わりやすくなります。

③イメージを描く

話をする時、聞く時、記憶する時に具体的な映像を思い浮かべると、脳に情報が定着しやすくなります。
高齢になっても生き生きした人生を味わってほしいという願いがあり、私は「想真」という会社を2016年に設立しました。
全国を回って、一人でも多くの方に脳の正しいトレーニング法を広げ、「手を動かす、運動する、そしてよく噛むことを意識してください。そのためにも歯科検診に定期的に行きましょうね」とお伝えしたいのです。
脳の使い方をお伝えし、歯科業界のお役に立てるよう志を胸にこれからの人生を歩みたいと思います。

時間が足りない受験生必見!!

記憶マイスターにして、薬剤師国家試験浪人の経験を持つ松井達治氏のオンラインセミナー。
「検査値の覚え方」「カタカナ文字の覚え方」など、具体的な記憶法だけでなく、
国試の勉強のやり方も伝授。

受講者(卒試浪人→受講後に卒試・国試合格)に
「(言い方は悪いですが)資格試験程度なら誰でも合格できる、その程度のものだというに気づくことができました」と言わしめるほど、あなたが変わるセミナーです。

受験勉強の時間が足りない!という方、今まで知らなかった「覚え方」、「勉強法」を学んで、時間を有効活用してください。

セミナー詳細

日本歯科新聞社オンラインセミナー
「2時間半で記憶力UP!記憶マイスターが教える歯科国試の勉強法」
10月15日(木)19:30~22:00
10月30日(金)19:30~22:00
※どちらかご都合の良い時間をお選びください。

受講料:8500円(税込)
Zoomミーティングにて開催

■10月15日(木)19:30~22:00
10月15日(木)の回で申し込む
■10月30日(金)19:30~22:00
10月30日(金)の回で申し込む

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ABOUT ME
日本歯科新聞社編集室
日本歯科新聞社編集室
歯科界唯一の週刊新聞を発行している新聞社。歯科経営誌「アポロニア21」やその他、書籍も多数出版しています。この執筆者の他の記事はこちら
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