経営

歯科医師をしながらお寺の副住職をしていると相互作用で認知度がアップしたお話【PR】

歯科医師をしながら副住職として僧侶もこなしている方が、常在山 龍興院(東京都)にいらっしゃいます。

大島 慎也(おおしま しんや)さん

平成21年日本歯科大学卒業、歯科医師免許取得。住職の体調不良を機会に僧侶 兼 歯科医師に。
現在は大島さんの弟さんが運営している日本橋 すこやか歯科(https://oshima-dentalclinic.jp/)で非常勤をしながら、土日は法事などのお寺の行事を執り行っています。

大島慎也さんに二足の草のご苦労とやりがいについてお話をうかがいました。

歯科医師と僧侶 ”二足のわらじ”を選んだ理由

常在山 龍興院

編集部:さっそくですが、歯科医師と僧侶という二足のわらじを選んだ理由はなんでしょうか。

大島さん:私の父、大島篤也も同じく現役の歯科医師であり僧侶。さらに祖父は教師であり僧侶でした。
大きな寺院ではないのもあり、昔から兼業が当たり前になっていました。
それでも最初から僧侶になろうとは思っておらず、一度は断りました。

ずっと歯科医師としてやってきた父の姿を見ていたこともあり歯科医師の道を選んだのですが、その父が体調を悪くして「寺も継いでほしい」と言われ、父と同じ歯科医師と僧侶2つの道を歩むことを決めました。

編集部:兼業されているお坊さんは珍しくはないんでしょうか。

大島さん:そうですね。珍しくはないと思います。
お寺の行事ってだいたい土日祝に行われることが多いので、兼業はやりやすいかもしれませんね。

それでも一時期は平日は歯科医院、休日は寺で働いていたため体を壊してしまって・・・。今は歯科医師の仕事を減らして休みをとるように気をつけています。

お坊さんと歯科医師をやっていてよかったこと

お坊さんと歯科医師の二足のわらじ

編集部:兼業されていて、よかったことはありますか。

大島さん:高齢の方はとても健康を気にされますが、やはりその先にある死についても興味をお持ちの方が多いです。そのため、宗教と医療は親和性が高く、歯科医師としては健康のお話を、僧としては宗教のお話をします。

檀家さん以外でも気軽に参加できるセミナーを開いているのですが、例えば歯周病予防の話から始まり、最後には終活や死をどう迎えるかというお話をします。
健康で長生きしたいのはみなさんの共通の願いですが、人にはいずれは死が訪れます。その死への恐怖や不安を緩和するのも僧の役割だと思っております。

編集部:お寺さんでセミナーを開かれているんですね。

大島さん:現代社会における寺院の社会貢献の仕方を模索している途中なのですが、そのひとつの方法として誰でも参加できるセミナーを始めました。
歯科医師という肩書を持つお坊さんは珍しいのか、参加してくれる方がたくさんいます。

歯科×僧侶  双方の仕事を活かしています

編集部:檀家さんから歯の相談もありますか?

大島さん:檀家さんから歯のご相談もあります。
逆に、訪問診療先で、頭がボウズですからお坊さんだとすぐにバレるので、仏教のお話をすることもあります。

入れ歯の調整中に仏教について話してほしいと言われ、お話したことがあります。
訪問診療の患者さんは、自分で歩けないのでお寺にもなかなか行くことができません。訪問診療がきっかけで、仏教にふれてもらえるのは嬉しいです。

檀家さん減少対策 「まいてら」への登録

編集部:これは龍興院さんに限らない話ですが、寺院全体的に檀家さんが減っていると伺いましたが、なにか対策はしていらっしゃいますか。

大島さん:どうやって龍興院を盛り上げていこうか悩んでいるときに、お寺専門の経営塾があると聞き参加しました。

そこで寺院専門コンサルタントの井出さんに出会い、「まいてら」というサイトの開設を聞き、登録してもらえないかとお話しました。

「まいてら」とは

まいてら(https://mytera.jp/)
檀家さん以外の人たちと、お寺とのご縁を生み出すお寺特化型マッチングサイト。
ハード面(本堂などの建物)が目立ちやすいお寺の、ソフト面(人柄・取り組み)を伝えることで、自分に合うお寺を探すことができる。また、まいてら独自の基準である「安心のお寺10ヶ条」があり、必須の2ヶ条(財務の安定性、コンプライアンス)に加えて他の3ヶ条以上をクリアしたお寺のみが登録している。お寺の信頼性を人々にわかりやすく情報発信している。

まいてらサイト編集部:自分に合ったお寺を探せるサイトって今までにないサービスですね。

大島さん:「まいてら」には安心のお寺10ヶ条というものがあり、それが登録の基準になります。
それは歯科医院の施設基準と似ていますね。お寺の良いところをわかりやすく可視化し、さらにそれが自分のサイトではなく第三者のサイトに掲載されることで客観性ができ、信頼性があがっていると思います。

編集部:「まいてら」に登録したことで変化があったことはありますか。

大島さん:実際に、サイトを見られた若い方のお参りも増えました。
他にも、「まいてら」でインタビュー記事を見てくれた地域の方から、「あなた歯医者さんでもあるのね」と声をかけていただくこともあります。
今までは檀家さんだけだったけれど、檀家さん以外の、地域の人たちと交流がもてるようになりました。
それは自分のサイトだけでは難しかったと思います。

編集部:本日は貴重なお話をしてくださり、ありがとうございました!

龍興院は関ヶ原の役の一年後、文禄二年に神田錦町に創立。関東大震災と東京大空襲で2度の焼失し現在はスカイツリーの麓に位置している。
ご本尊の阿弥陀寺如来像は2度の焼失から免れ、現在も本堂に。

 

まいてらはこんな人におすすめ!

「まいてら」はただお寺の紹介をしているサイトではありません。

・お墓・永代供養墓を検討している
・自分や大切な方の供養(葬儀・法事)をまかせたい
・仏教を深く知りたい
・住職さんのお話を聞きたい/考え方を知りたい
・お寺めぐりに興味がある

など、目的に合わせてお寺を見つけることができます。

住職さんインタビューでは、そのお寺の歴史や住職の想いを知ることができます。
https://mytera.jp/column/interview/

お寺を選ぶための情報はまだまだ少なく、また直接お寺には聞きにくいことがたくさんありますね。
まいてら」ではお寺選びに必要な情報が凝縮されています。

ハードルが高くなりがちなお寺選びも、まいてらを利用することで自分に合ったお寺が見つかることを願っています。

■運営は寺院専門コンサルタント「お寺の未来」
https://oteranomirai.or.jp/

■寺院専門コンサルタントの井出悦郎さんの経営のお話が「アポロニア21」5月号で読めます!
変わりゆく家族の形、終活の多様性など、 現代社会ならではの問題に直面している寺院は多いです。

寺院専門コンサルタントの井出氏に、その解決方法やこれからの寺院の在り方について伺いました。

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