歯科プロ学校

「セミナーを開きたい!」人のための初級講座

企画から開催までの簡単な流れ
「治療の技を他の歯科医師にも伝えたい!」

「経営に役立つ知恵を伝授したい!」などと考えたとき、

何から始めればいいのでしょう。
項目ごとの注意POINTも参考にしながら、考えられるところから始めてみてください。
どのようなセミナーを開きたいか、どの程度の労力がかかりそうかなどが、次第に見えてくるはずです。
初心者向けに、開催までの基本的な流れをまとめてみましたので、次を参照してみてください。

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1.内容を決める

まず、大まかに次のようなことを書き出してみましょう。

  1. テーマ(何を伝えたいのか)
  2. ターゲット(誰に伝えたいのか)
  3. 講師の強み(肩書き、経験など)
  4. セミナーの裏づけ(○年の開業経験から、○人の患者さんの長期症例を元に、など)
  5. 参加者にとってのメリット
  6. 形式(講義、実習、ワークショップなど)
  7. タイトル(①~⑥の中から、価値があるキーワードをピックアップして考える)
  8. 所要時間
  9. 参加費
  10. 大まかな開催時期
  11. 定員
  12. 問い合わせや参加費を管理する主体

一度に考えなくても、思いついたときに、思いついた項目を入れていくといいですね。

以下のポイントも参考にしてみてください。

◎ 歯科雑誌などに掲載されている、セミナー広告が参考になる
◎ ターゲットは「矯正医」「新人歯科衛生士」など、なるべく絞り込んだほうがよい
◎ タイトルは、ネットなどで検索されることを意識して、キーワードを明確に
◎ 日程は、広く参加を呼びかけるなら、3カ月以上先が現実的。
◎ 同じ内容を複数の日程で開催するのもおすすめ。
  「日程の問題で参加できない」という声も予想以上に多いため

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2.周囲の意見を聞く

箇条書きでもよいので、1.の内容をプリントアウトし、スタッフや歯科医師仲間などに見せて、意見を聞いてみましょう。
自分を客観視するのは難しいので、この工程は大切です。

◎ タイトルはわかりやすいか
◎「ここがすごい!」と思うキーワードは何か
◎ 所要時間、参加費、開催時期、定員は妥当か

3.会場を探す

日本歯科新聞社のセミナールーム日本歯科新聞社のセミナールーム

定員、内容を考慮しながら、歯科医師仲間などに聞いたり、ネットで調べたりして会場を決め、予約します。
人が集まらなかった場合のキャンセル料も、きちんと押さえておきましょう。

◎ 公共の施設は会場費は安価だが、商用使用が制限されることがほとんど。
  どんな内容ならいいのか確認が必要
◎ 歯科医師会の会館も借りられることがある
◎ 歯科関係でよく使われている会場は、使い勝手がよいことが多い
◎ 実習がある場合は、メーカーや大学の実習室などをチェック
◎ 手ごろな価格の日本歯科新聞社 JDNセミナールームもお勧め

4.広報(チラシ、広告)用の素材を準備

歯科関連などのセミナー広告で、「自分の開催したいセミナーと形式が似ている」「わかりやすい」と感じるチラシ見本を用意します。
見本を参考にしながら、文章を作り、顔写真などの素材も用意します。
セミナーの内容がイメージしやすい写真やイラストもあるとよいでしょう。

◎ 顔写真のセレクトは、女性の目の方が確か。セミナーの内容によって、
「親しみやすさ」「信頼性」など、アピールしたい雰囲気も異なることに注意する
◎ 文章は、1で書き出した内容を元に、周囲の人に頼むのも手

6.告知する

チラシが出来たら、「参加者のイメージ」「コスト」などを考慮し、さまざまな方法で周知します。

主な周知法

SNSで広める(メーリングリスト、フェイスブック等)

告知するときは必ず画像も一緒に投稿すると、目に留まりやすいです。

歯科雑誌や新聞などに広告や情報を掲載する

掲載料は、1pモノクロで4万6,000~6万8,000円+税が目安
※詳細は、以下の歯科専門の広告代理店のHPを参照のこと
マーケッティングインターナショナル
佐々木広告社

歯科セミナー情報サイトに掲載

歯科プロ
チラシ作成の手間が不要。1万円+税
WHITE CROSS
チラシを貼り付けるだけなので、登録の手間が少ない。3カ月3万円~
DentWave
チラシ作成の手間が不要
Oral Studio
チラシ作成の手間は不要
(2018年2月現在)

事前に歯科メディアに案内状を送る。当日取材に来てもらえることも

【取材の可能性のある、主な歯科メディア】
㈱デンタルダイヤモンド社
㈱日本歯科新聞社
㈱ヒョーロン・パブリッシャーズ

7.受講者の管理(受講費など)を行う

告知の後は、「受講申込の受付」「メールや電話などの問い合わせに対応」「受講料の振込管理」「受講票の送付(現在はメールが多い)」などを行います。
事前に担当スタッフを決めておきましょう。

◎ 受講料が少額なら当日受け渡しでもよいが、キャンセルは多くなりがち
◎ 『歯科プロ』に登録すれば管理しやすく、クレジット決済も可能

8.開催!

セミナー中
当日の主な仕事は、大まかに以下のようなものです。

  • 受付(受講票、受講費、領収証の受け渡しなど)
  • 資料配布(少し多めに用意し、なるべく開催前に配っておく)
  • プロジェクター管理(必ず動作確認をしておくこと)
  • 司会(当日のスケジュール、講師プロフィール、セミナー中の注意事項などを述べたりする)
  • ※ 司会は省いてもよい。

自分がうまく話せるどうかも大事ですが、参加者が満足すれば、大成功です!

日本歯科新聞社ではセミナールーム貸し出しも行っております。
詳しくは下記の申し込みボタンからお入り下さい。

セミナールーム申し込み

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日本歯科新聞社編集室
日本歯科新聞社編集室
歯科界唯一の週刊新聞を発行している新聞社。歯科経営誌「アポロニア21」やその他、書籍も多数出版しています。この執筆者の他の記事はこちら
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