コロナの問題が長期化し、院長もスタッフも、自宅にいる時間が増えているようです。
「そろそろ勉強もしたいけど、本を読んでると、子どもが割り込んでくる」
「ネットや雑誌も見飽きてしまった」
といった先生方も少なくないかもしれません。
そこで、
- 家族で学べる! <小学生以上>
- 〃 <高校生以上>
- 空いた時間に手軽に読める
- 長時間、あきずに読める
という本をピックアップしてみました。
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1. 家族で学べる! 小学生以上
食べる・飲むメカニズム
執筆:摂食研究会、氏家賢明、大野 康 他
A5判
112p
定価(本体2,000円+税)
摂食嚥下を家族で学ぶことができる本です。特に1章は、イラストや写真を見ながら、実際に体験から学べるような内容になっています。家にある道具を使い、「コップやスプーンは、唇のどこに当ててる?」「椅子に座る姿勢を変えると飲みやすさはどうなる?」などを体験してみましょう。子育てや高齢者介助の知識が、家族みんなで上がります!
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2. 家族で学べる! 高校生以上
医療スタッフのための美しいしぐさと言葉
A5判
128p
定価(本体3,200円+税)
「好感の持てるしぐさ・言葉」や「マナー」を一般の人も楽しく学べる本です。お子さんでも、将来役立つこと間違いなしです! 写真が多く、〇×形式でわかりやすく学べます。あいさつの仕方、物の指し示し方、名刺交換など、NG例も交えて実践してみたら、家族で盛り上がりそう。
3. 空いた時間に手軽に読める 夫婦で学べる
歯科医院のラクわかり経営学
B6判
164p
定価(本体4,000円+税)
開業医の先生だけでなく、院長夫人、チーフスタッフ、税理士さんなどの外部サポーターの方も、歯科医院の経営についてわかりやすく学べる本です。1つの項目について、だいたい2ページぐらいで書かれているので、子どもに邪魔されたり、途中で家事をしたりしても、キリが良いタイミングで読み終えることができます。
4. 長時間、あきずに読める
歯科医療のシステムと経済
A5判
208p
定価(本体4,000円+税)
「医療って、そもそも何なんだろう?」「どう発展していったんだろう?」など、医療や歯科医療を俯瞰して眺めることができる本です。例えば、「病院は、もともと治療する場でなく、感染症患者の隔離などが主な目的だった」というのは、新型コロナの影響を経験した今、肌で実感しやすい内容かもしれません。「医療は商品になったから広がった」など、独自の切り口で、医療と経済のかかわりも知ることができます。
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