第一印象は「超まじめそう!」
アポロニア21で連載中にお会いしたとき、
とてもまじめそうで、無駄なことはいっさい話さない…という姿勢に見えました。
なにせ、歯科医師から弁護士に転身された優秀な先生です。
知り合いの複数の先生から、
「小畑先生に助けていただいたことがあります。本当に頼りになりますよ!」
との声も耳に入ってきました。
連載を編集し直して本にまとめることが決まったとき、
「内容が法律なので何とかやわらかさを出したい。
マンガも入れたらどうかな?
でもふざけてると気分を害されたらどうしよう…」
と心配しましたが、
先生の方から、
とおっしゃってくださったので、ホッとしました。
よ~し、かわいいマンガも入れちゃうぞ!
(*^^*)/
意外に体育会系!?

TVで「熱中症」の危険性が叫ばれていた、ある暑~い夏の日、
小畑先生が、汗だくだくで登場。
なんと、東京駅から水道橋まで歩いてこられたとのこと。
スーツケースを引きながら……。
(゜ロ゜) なっ、なぜ??
(1時間以上かかるんですよ!)
理由を尋ねても、
それ、理由になってないし。
しかも、北海道の人って、あんまり歩かないはずでは…。
秋には、
台風が迫っている大雨の日、
2駅分歩いてずぶ濡れでこられたことがありました。
健康のため?
というより、チャレンジせずにはいられない性格なのでしょうか…。
(  ̄ー ̄)ノ う~ん。
あり得ない集中力とバイタリティー

本の制作が始まると、
と、
ご提案や修正が矢のように飛んできて、
それが1カ月半ぐらい続きました。
「良い本にしたい!」という意思がヒシヒシと伝わってきて、
負けてはならじ…と、こちらもエンジンをフル稼働。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
が、全く太刀打ちできないほどの、
圧倒的なバイタリティーと発想力に、
すぐに完敗宣言…。 (-ω-ゞ
先生は、大学での授業あり!
週に2回、講演のために北海道と東京の往復あり!
といった多忙の合間に、
本のタイトルから、本文のレイアウトまで、
幅広くサポートしてくださいました。
なんとイラストのセリフも、
ユニ~クな内容に変えてくださるのです。
「おもしろい!」と、思わず笑ったことが何度も。 (≧∇≦)ノ
どんだけ幅広い才能があるのでしょう!?
とんでもなく良い本になるかも!
途中から、
「この本は、とんでもなく良い本になるかも…!」
と強い手応えを感じるようになりました。
わかりやすくて、役立つ本に仕上がったのは、
先生の力の賜物だと思います。

この本の制作中は、、
本当に苦しく、楽しくて、そして学びが山ほどありました。
小畑先生に、心から感謝しております!
それから、制作の山場の2カ月ほど、
夕飯などの家事をたくさんしてくれた夫にも大感謝!
陰でこっそり先生への懺悔

「このすばらしい本を、売らねば!」と
いろいろ考えていたとき、
「そうだ! 10冊まとめて買ってくださった女性に、
小畑先生の『壁ドン』をつけるのはどうでしょう!?」と、
社長に提案してみたところ、あっさり却下。
そもそもこんな提案をする、
恩知らずの私をお許しください…。
これを読んだ皆様、くれぐれも先生にはご内密に!
<(_ _)>
(編集部・M)

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